2018年3月10日(土曜日)に新潟県長岡市の山古志村で行われた「古志の火まつ」に行 ってきました。
今回はまつりの様子を写真多めでお送りいたします。
古志の火まつりとは
高さ25m級の「日本一のさいの神」に新成人が点火を行い、その年の無病息災・五穀豊穣及び震災からの復興を祈願するお祭りです。点火後は、真っ白な雪原に舞い昇る50mにも届く火柱と、それを彩る雪中花火が幻想的な世界を映し出します。 その他、日本で唯一の「雪中闘牛大会」の開催や、出張アルパカ牧場、特産品テント村、ステージショーなど多彩なイベントや、雪と親しむアトラクションが盛りだくさんです。
場所
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かなり山の中で新潟県内でも比較的雪の多い地域です。
この時期は雪も残っていて道路の両脇に2メートル近い雪の壁ができていました。
除雪されていて道路には雪はなかったですが、車で行くなら念おためスノータイヤは履いていったほうが良さそうです。
日本一のさいの神
これが高さ25mの「日本一のさいの神」
中に入れるようになっています。
ただし午後5時半以降は点火準備のため立入禁止になります。
雪中闘牛大会
古志野火まつりのメインイベントは当然「日本一のさいの神」点火と花火の打ち上げですが、
もう一つの目玉イベントがこの雪中闘牛です。
雪中闘牛は日本で唯一ここ山古志だけで行われているそうです。
正直これを見るためだけに行っても損はないと思えるくらい迫力満点でした。
闘牛は雪で囲われた特設の闘牛場で行われます。
ステージイベントや雪上車の試乗体験なども
雪中闘牛が終わってから「さいの神」の点火までかなり時間があります。
その間ステージショーや雪上車の試乗体験、ちびっこ広場、特産品テント村など様々な催し物が開催されています。
いよいよ点火&花火の打ち上げ
そして、いよいよ「日本一のさいの神」への点火&花火打ち上げ
点火してから花火が終わるまではあっという間ですが、迫力満点で最高にキレイでした。
ちなみに近くで見ていると上から火の粉がたくさん降ってくるので服などが焦げないように注意が必要です。
まとめ
迫力満点の雪中闘牛や雪上車の試乗体験、ステージショーなど楽しいイベント盛りだくさん。
メインイベントのさいの神の点火と花火も最高にキレイで、ぜひ来年も行きたいと思える素敵なイベントでした。