初めに
シグマの望遠レンズ150-600mmを使用するようになってから
望遠レンズ側にストラップをつけて使用しているためカメラ側のストラップが邪魔になりました。
そこで、カメラ側のストラップを外して代わりにハクバのハンドストラップをつけて使用するようになりました。
このハクバのハンドストラップ自体はカメラのホールド感も増してすごくいいです。
150-600使用時はレンズ側のストラップがあるのでこれで全く問題ないないです。
しかし150-600以外のレンズを使用場合は少し問題があります。
撮影中はストラップがなくても大丈夫・・・というか、むしろストラップがないほうがすっきりしていて取り回しもいいのですが、
移動する際やレンズ交換する際はストラップがないとすこし不便です。
ストラップがないと移動時もカメラを手でずっと持っているか、カバンしまうかのどちらかになります。
持ったままだと片手が常にふさがった状態でいろいろと不便ですし、
一旦カバンに入れてしまうと再度撮影する際にカバンから取り出す分のタイムロスがあるのでとっさの撮影に対応でできません。
しかも、カメラが入るカバンを常に持ち歩くわけではないので、カバンがないときは常に片手がふさがってしまうことになります。
ストラップがあればカメラは首から下げて両手でレンズ交換することが出来ますが、
ストラップがないと右手でカメラを持ったままレンズ交換する事になるので、
残った左手だけでレンズ交換しなければなりません。
これはかなり大変・・・と言うか不安定でレンズやカメラを落としてしまいそうでかなり怖いです。
そこで何かいいものはないかと、探した結果ピークデザインの「アンカーリンクス」が
いいのでは?と導入してみたところ白馬のハンドストラップとの組み合わせが最高だったのでご紹介します。
ピークデザインとは
ピークデザインは機能性に優れかつデザイン性も重視したカメラ周辺グッツを販売しているメーカーです。
もともとキックスターターで資金を集め成功したことで有名になったメーカーで、様々なカメラグッツを開発・販売しています。
今回購入したアンカーリンクス以外にも「キャプチャーカメラクリップ」やカメラバックの「エブリデイ」シリーズが人気です。
アンカーリンクス買ってみた。
今回購入したアンカーリンクスはカメラストラップの着脱が簡単にできる便利グッツです。
アンカーリンクスはすでに使用しているストラップに取り付けて使用するので、
お気に入りのストラップや普段使い慣れたストラップをそのまま使い続けることができます。
購入したのは「アンカーリンクス AL-3」というこちらの商品です。
外観
思いのほか箱が小さかったので驚きました。
パッケージもおしゃれです。
中にはストラップ側につけるパーツ「アンカーリンクス」が2つと
カメラ側につけるパーツ「アンカー」が4つ入っています。
一つのストラップで2台のカメラを運用することができるようになっています。
ちなみに、カメラ側に付ける「アンカー」だけの4個セットも販売されているので、
3台以上のカメラを運用する場合はこちらを購入するといいみたいです。
ストラップ側につける「アンカーリンクス」の個別での販売は探しましたが見つかりませんでした。
使用例
こんな風に普段使用しているカメラストラップを「アンカーリンクス」につなぎます。
カメラ側には「アンカー」を取り付けます。
本来はカメラのストラップ穴に直接取り付ければいいのですが、
ハンドストラップを使用しているため、右側はハンドストラップの金具部分に取り付けました。
あとは、アンカーとリンクスをこんな風に接続すればOKです。
ストラップを使用しないときは簡単に取り外せます。
ただ引っ張っただけでは外れないようになっていて、
少し押し込みながらスライドさせることで外せるようになっています。
耐荷重は90kg以上?!
「こんな細い紐で重いカメラぶら下げて大丈夫?」ってくらいにアンカーについて紐は細いです。
でも大丈夫なんとこの細いひもで耐荷重は90kg以上あるそうです。
アンカー1つで90Kg!!日本人の成人男性の平均体重が70Kg弱らしいので、
大人の男性がぶら下がっても大丈夫?!ってすごいですね。
自分が使っているD7100とシグマ150-600mmを組み合わせても3Kg程度なので全然平気!
これなら安心して使えますね。
三脚の使用時も便利
三脚の使用時にストラップをつけているとストラップが風に吹かれてブレの原因になりかねませんが、
アンカーリンクスを使用していると簡単にストラップを外すことができるので、その心配もなくなります。
まとめ
というわけで、ピークデザインのアンカーリンクスを購入してみたんですが、
とても使い勝手がよく大変満足しています。
ピークデザインには他にも魅力的な商品がたくさんあるので機会があればぜひ使ってみたいです。